赤ちゃんに使う洗濯洗剤はどうする?

赤ちゃん服

赤ちゃんの体は非常に繊細です。あらゆるものにたいして敏感なんです。

赤ちゃんに接する洗剤を使う場合は、優しく刺激のないものを使ってあげましょう。

ちょっと洗剤が残っていた服を着ただけで肌がかぶれてしまうなんてことはよくあることです。

大人は平気な菌だって、抵抗力の低い赤ちゃんにとっては影響力の強い菌だってあるんです。

でもどういったものを選べばよいかわからないですよね。

ということでまずは赤ちゃん用洗剤と大人用洗剤の違いについて見てみましょう


赤ちゃん用洗剤と大人用洗剤の違い

洗剤には界面活性剤というのが含まれています。界面活性剤とは、一言でいうと『汚れを取り除くお掃除屋さん』です。彼らがいるから洗剤で汚れを落とすことができるのです。

ここで問題です!

汚れって一体何でできているのでしょうか?

answer

脂汚れ、食べ残し汚れ、汗etc・・・(問題を出すほどでもない^^;)


汚れと言っても本当にいろいろあります。でも、成分的には脂質やタンパク質などのものでできているんです。洗剤に含まれている界面活性剤は脂質やタンパク質を落としてくれるのです。

でも良く考えてください。

脂質やタンパク質って、人間の体を作っているものですよね?じゃあ、洗剤は人間の脂質やタンパク質にも影響あるの?といわれると・・・実はあるんです。

洗剤の使いすぎで手が荒れるというのは、洗剤に含まれる界面活性剤が皮膚の脂質やタンパク質を奪うからなんです。

大人は外の刺激から肌を守るため、皮膚の上に角質という硬い層を作り外からの刺激に備えています。

ですが、赤ちゃんの肌はまだまだ発展途上で、角質というものがそれほど頑丈ではありません。

赤ちゃんが外からの刺激に敏感なのはそのためです。

大人用の洗剤の洗剤と赤ちゃん用の洗剤のどちらにも界面活性剤が含まれていますが、赤ちゃん用の洗剤のほうがすすぎが早いです。洗剤が残りにくい作りになっているってことです。

洗濯用洗剤が原因で肌が荒れる理由は、洗濯したときに衣服に残る洗剤が肌の成分を奪うからです。

大人でしたら「少しかぶれる」程度で済む問題でも、赤ちゃんでしたら「ただれて炎症をおこして」なんてことになりかねません。

特に肌の弱い赤ちゃんは、衣服に残った洗剤の残りに対して『非常に危険な外敵』と判断し、過剰反応を起こすこともあります。この過剰反応が後にアトピー性皮膚炎の引き金になることだってあると言われています。

ここで問題です!

洗濯用洗剤が衣服に残らないようにするにはどうすればいいのでしょうか?

answer

「すすぎさえしっかり行えばいいんじゃないの?」

大正解です!!

あ、怒らないで下さい・・・。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

本当にすすぎが大事なんです。


肌荒れを回避するには衣服に洗剤が残らないようにすればいいのですから、大人用の洗剤を赤ちゃんの衣服の洗濯と一緒に使うときは、特にすすぎに注意するようにすればいいのです。また、すばやく溶ける洗剤やすすぎが早い洗剤を使うことで衣服に洗剤が残る危険がもっと減ることでしょう。

しかし、大人用洗剤を使うにはもう一つ問題があります。

というのも大人用洗剤には赤ちゃん用洗剤にはない特徴的な成分が含まれていることです。

それが蛍光増白剤というもの。

これは衣服に使われる綿などの成分を白くするものです。衣服に洗剤が残らないようキチンとすすぎを行ったとしても、この成分は衣服に残ったままになります。

蛍光増白剤が赤ちゃんにどのような影響を与えるかについてはハッキリでていませんが、産婦人科医の多くは「蛍光増白剤成分が入っていない洗剤を使った方がよい」と回答を出しているくらいですから、やはり蛍光増白剤が使用されていない洗剤を使った方が良いと言えます。

こっちも確認してね睡眠


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